自己紹介と振り返り(大学院生編)
今日は結局雨で一歩も外出ませんでした。
大したことしてないのに、、一日って本当短いですね。
今回は大学院生時代を振り返ってみます。
~大学院生編~
※大学院イメージ図
・晴れて大学院入学
・大学時代とは打って変わって、授業は全出席(当然といえば当然。。)
・しばらくはアルバイト、授業、文献収集、試験勉強のわりと忙しい日々
・やはり周りの働いている友人達には引け目を感じる(あの頃の自分に、やることやってるんだから胸を張れと言ってやりたい)
・そんな中、修士1回生の冬、簿記論合格(実は試験で大ミスしてしまって、絶対落ちてたと思ってた)
・残り一科目(+論文)のため、個人の会計事務所でのアルバイトを始める
・学生なりにも感じた、漂うブラック臭
・毎日怒鳴り散らす所長、出ない残業代、毎日終電近くまで働かされている社員たち
・そんな中、黙々と証憑整理したり、記帳したりと雑用をこなす私
・理不尽に怒鳴られることもしばしば。。(要領悪かったんでしょう多分。。)
・ただ、今まで勉強してきた知識で仕事しているという実感で、とてもやりがいを感じる
・しかし繁忙期の確定申告時期を終えて、もう来なくていいと言い渡されるアルバイトたち(まあ試験直前期に入るからいいけど。。と言い聞かせる)
・個人事務所の闇を垣間見た良い経験となった(←この業界に新卒で入るなら絶対中堅以上の規模だと確信する)
・そんなこんなで学生最後の税理士試験である、消費税法受験
・会心の出来、自己採点も合格確実ラインを超える
・これで3科目+論文書きあげればあと実務経験のみ(お前らすぐに逆転してやるぞと、同期の社会人連中に送る謎の対抗心)
・夏休みにずっと行きたかったインド一人旅に出かける
・↑当時、T○C社長のエッセイをバイブルとしていたため、もろに影響を受けた(彼も会計士取得前の大学時代に数か月インド、バングラデシュを放浪している)
・出発前夜は不安で眠れない(ネットで情報収集してると、インドで行方不明の学生などがちらほら。。)
・出発前、なぜか周りに優しくなる
・成田空港で感じた、不安とわずかながらの高揚感
・乗り継ぎ先の香港で職務質問されてテンパる(あれ、インドに到着すらできない?)
・なんとかインディラ空港到着
・詳細を書くと長くなりすぎるので割愛(いつか別記事で書きます)
・不安だったが、実際に過ごしてみると本当に良い所だった
・いろんな達成感と、もう終わってしまう虚無感で帰りの空港で号泣、タクシーの運ちゃんと抱き合う
・完全に変な人だったが、海外だからまあ許容範囲
・そんなこんなで帰国、また別の会計事務所でアルバイトを始める
・今度の会計事務所は、所長含めみんないい人そう
・しかし自分の仕事のできなさに震える(今思えば何であんなことで。。と1から教えたくなる)
・一方、その頃論文も追い込み時期に、そして12月
・合格発表、まさかの消費税法A判定(頭真っ白。。とりあえずランニング)
・急遽計画が狂い、ランニングしても冷えない頭、受入れられない現実
・まあどちらにしろ、2年間の実務経験を積むまでに揃えれば良いことだと思い直す(しかし理論マスター捨てちゃったよ。。)
・気を取り直して予定通り就活、中堅規模の税理士法人から内定(←現在の勤務先)
・今の個人事務所も良い所だけど、やはり新卒で求めるのは福利厚生と教育制度(ここは譲れない。。)
・他の事務所で正社員になることを所長に説明、怒るどころか喜んでくれた
・無事に円満退社(と、自分では思っている)
・その頃論文も完成、大学院も無事に卒業(追い込み時期はなかなか辛かった。。)
・次の就職開始までの1か月間、名実ともに学生生活最後の時間に何をするか考える
・インドでの強烈な一人旅の経験に魅せられて、就職前に滑り込みでタイ一人旅
・ここも書くと長くなるため割愛(いつか別記事で書きます)
・結論、タイめっちゃ楽しい
・あと、意外と何事も一人で何とかなるものだという自信がつく(←この経験とても重要だと思う)
・思い残すこともなく、+2年の長かった学生生活に終止符、晴れて新社会人へ
ようやく学生生活が終わりました。
この時期に試験勉強を終わらせられなかったのが、唯一の心残りでした。
振り返ってみると、勉強、論文、仕事、遊びなど、わりと充実した日々を送れていたように思います。
次回は新社会人編を振り返ろうと思います。
現在に追いつくまでもう少しかかりそうです。(^^;)
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