20代税理士の成長奮闘記

今を一生懸命生きる20代税理士の成長記録です。

自己紹介と振り返り(新社会人編)

9月ももう終盤ですね。

私のクライアントは7月決算はなく、6月延長が2件のみ。

なので余裕かましています。

 

先週末は個人規模で会社をやっている友人の相談に乗ってきました。

今はなかなか厳しい状況ですが、

将来的に一緒に仕事ができたら楽しいだろうな、なんてふと思いました。

 

さて今回は、いよいよ新社会人として働きだした頃を振り返ろうと思います。

もはや自己紹介になってないような気もしますが。。

 

~新社会人編~

 

・4月1日、満を持して初出社

・右も左もわからないが、とりあえず速習で受けた法人税法を猛復習する

・別表って4と5以外にもあるんだ

・事業税と住民税って合わせて1枚なのね

・分割基準ってなに。。

・あれだけ覚え込んだ消費税の理論はいつ使うの。。?

・え、ランチ一回1,000円もすんの?

・しかも毎日?

・新しい靴とスーツも買わなきゃ

・初任給って手取りこんな少ないの?

・昼仕事して夜勉強して、寝る暇ないんだけど。。

・そんなこんなであっという間に8月

・去年の半分も理論覚えてない。。

・試験休暇前に、女性の先輩がコアラのマーチをくれる

・コアラは何があっても木から「落ちない」らしい

・一瞬惚れそうになる

・時間は有限だと割り切り、押さえるところだけ押さえて本試験

・不完全燃焼のまま終了

・次の日からまたいつも通り仕事。。

 

こんな感じで、就職してからは目まぐるしく時が経っていくのを実感しております。

最初の1年目は、何から何まで初めてなので、要領がつかめずに怒られっぱなしでした。。

しかしなんと12月、まさかの消費税法合格!

奇跡的に社会人1年目にて税理士試験を卒業できたのでした。

なので、働きながらの試験勉強は実質4か月でしたが、本当に辛いものでした。

受験生の方は、就職するときは1科目でも多く取ってから就職することを強く勧めます。。

 

ただ、1年通して記帳代行、法人決算、年末調整、法定調書、償却資産、確定申告など一通りの会計事務所の仕事を満遍なくやれたので、今となってはバランスよく経験を積めたなと思っています。

2、3年目になると相続対策、組織再編支援など、ある程度こなせる幅も広がってきました。そして4年目、ようやく仕事を仕方がなんとなくわかってきたような気がします。

そして今後は、税法は大前提として、IT、クラウド会計など、若手ならではの強みを活かすべく、日夜試行錯誤していきます。

 

次回からは、ようやくですが、普段の日常の出来事を綴っていく予定です。

 

 

にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村

↑クリックお願いします!