20代税理士の成長奮闘記

今を一生懸命生きる20代税理士の成長記録です。

日本人に英語は必要か?

 こんばんは!

最近、会社でも風邪が流行っているのか、結構マスクしている人が目につきます。

心なしか、自分もここ最近気だるさが。。

この時期はより一層、体調管理はしっかりとですね。

 

さて、今回のテーマにも書きました英語。

英語学習系の書籍は、本屋に行くと必ずと言っていいほど目にしますよね。

むしろそれ用のコーナーがあります。

・必ず話せる

・これ一冊で大丈夫

・もう挫折しない

 

こんな見出しも毎回目にします。

電車の中吊り広告にも、駅前留学系の広告が入れ替わり掲載されています。

 

やはりグローバル社会と呼ばれて久しい現代では、

語学学習は常に一定の需要があるんでしょう。

かくいう私も、ご多分に漏れず、

英語学習にはそれなりに投資をしてきた口です。

未だほとんど効果は出ていませんが。。

 

今まで書籍やセミナーなどを通して、

近年のグローバル化の流れで、英語くらい喋れないとやっていけない。

という触れ込みがよく出回っています

 

ただ、今一度考えたいのが、

英語は、話せた方が確実に良いでしょうが、

優先順位的には、そんなに高いものだろうか?ということです。

 

というのも、英語を習得するにあたっては、

留学経験のある人、海外生活を送っていた人などを除き、

たまに旅行に行く程度の、帰国子女でも何でもない、

私をはじめとする大多数の日本人にとっては、

学生の大学受験レベルからビジネスレベルにまで、

スキルを上げるのは圧倒的な学習時間が必要です。

 

それも毎日仕事をしている傍ら、別枠で語学学習の時間を捻出して勉強していくわけです。

そしてそれは、現在の仕事ではほぼ使いません。

(たまに英語の契約書とか送られるけど。。)

 

こういう仕事をしていると、そういったこと以外にも、

・最新の税制動向

・税務以外の周辺知識(不動産、年金、保険etc.)

クラウドフィンテックなどの新しい会計ツールの研究、把握

ロジカルシンキング

等と、学ばなければいけないことは山ほどあります。

むしろ、仕事の成果に直接的に関係してくるのは上記項目でしょう。

 

それらを差し置いて定時後or週末といった限られた時間を、

いつ日の目を見るかわからない語学学習に全て注力するのはどうなんだろう?

という疑問を常々持っております。

 

しかし、やはり何度も言うように英語は話せないより話せた方が絶対に良いし、

近年のグローバル化といわれる状況(実感はないが。。)、

今すぐ必要かと言われればそうではないが、

これから30年以上社会人生活を続けていくことを考えると、

いずれは必要になる可能性はある、という側面もあります。

 

そういった諸々の観点から、考えが堂々巡りをしていましたが、

ここ最近で、個人的に最終的な落としどころを決めました。

 

現在はとあるオンライン英会話を受けております。

それは一日30分間、フィリピン人とスカイプで簡単なフリートークをするというもの。

・こちらを利用して、できるだけ毎日、英語に触れる時間を作る。

(短時間でも毎日継続、が今までの経験上最も効果的。)

・語学学習にそこまで時間を割きたくないので予習も復習もなし

(要は学習時間は1日30分のみ)

・あくまで講師とゆるくおしゃべりするだけなので、継続のストレスもそこまで感じない

・英語に毎日触れることで、英語慣れしておき、「来たる日」に備えておく

 

ひとまずは、上記方法を数年間継続し、

アイドリング状態をキープしていくことにしました。

 

というのも実は本日、

会社による語学力測定のためTOEICを受けさせられたのですが、

ノー対策のため、ほぼ解けませんでした。(長文読解の途中、一瞬寝てた気が。。)

それにより、若干考えがブレそうだったので、

今一度確認の意味で、記事にしてみました。

 

 

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