20代税理士の成長奮闘記

今を一生懸命生きる20代税理士の成長記録です。

税理士に求められる知識とは

こんにちは!

ここ最近社内行事が重なり、休日も何日か犠牲にしておりました。

サラリーマン税理士をやっている以上は、仕方のないことかもしれませんね。

まあ個人的にも楽しめたので良しとします。

 

さて、今回のテーマである、税理士に求められる知識について。

この仕事をしている中で、知識を求められる機会は多いです。

例えば、

・クライアントからの質問

・上司からの質問

・決算作業での処理

・クライアントへの提案時

などと、今その瞬間にストックしている知識・経験の体現を求められることはやはり往々にしてあります。

 

また、求められる知識の幅も広く、様々な知識が求められます。

①税務・会計知識

②税務・会計知識以外

 

一応専門家として、①については大前提として、

ある程度のことは裁けないとお話になりません。

そしてある程度仕事をこなしていれば、自然と身につく部分でもあります。

 

問題は②です。

中小規模のクライアントを対応している中では、

②の方が圧倒的に多いのが事実です。

・その業界特有のこと

・不動産

・保険

・金融

民法

などです。

 

更に、これらは税理士試験・実務どちらも通りませんので、

自らのキャッチアップが必要となります。

中には、長年社会人経験を積んでいけば、

一般的な知識として答えられる部分もありますが、

特に自分のような20代の経験浅めのスタッフは、

自分の父親並みの年齢である社長と対等に話をするためには、

そのための知識のインプット、小手先のテクニックが必要です。

 

個人的に最近は、そういった税務の周辺知識の習得を意識しています。

先日、その一環として受験したFP技能士2級の合格通知が届きました。

この試験、難易度自体は大したことありませんが、

不動産、保険、年金、金融資産、相続

などと、本当に幅広い知識を学びます。

業務にはもちろんのこと、日常生活でも役立つ知識が満載でした。

個人的には、学校でのいつ使うかわからない謎の数式よりも、こういった分野を義務教育にすべきだと思います。

 

そういった意味でもこのFP技能士、この業界に勤める人はもちろん、それ以外の人たちにも本当におすすめです。(協会の回し者ではありませんが。。)

 

www.jafp.or.jp

 

 

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